100万本のばらの町福山を合言葉に福山市はまちづくりりを進めております。
1994年からブルガリア共和国カザンラック市と福山市との交流がバラの縁で始まって早くも20年以上がたちました。毎年5月には福山市恒例のばら祭が行われます。
その祭に花を添えるものとしてバラの国ブルガリアのカザンラック市からバラの女王と日本語弁論大会の優勝者らが参加してくれています。
1997年にブルガリアの文化、歴史、伝統の普及に協力すると共に双方の交流を進めることを目的に発足した福山ブルガリア協会も今年で18年目を迎えることになり毎年駐日大使を迎えて、交流を深めることに努めています。
ブルガリアとの交流を進めていけば行くほどブルガリアの人々の素晴らしさがわかります。福山市はローズマインドを育んできております。
思いやり、優しさ、助け合いの心であります。その様な心をブルガリアの人々に強く感じます。
文化交流の面のみならず、幅広く経済、スポーツ、教育、観光、農業、医療福祉等々更に一層交流を進めていくことが期待されます。
またブルガリアは非常に親日的な国です。福山大学に留学してきてくれるブルガリアの学生達は日本語をうまく話せますし、日本の事情を大変よく勉強しておりますし興味を持ってくれております。大変親日的であります。
ブルガリアはヨーロッパの国です。私達にとって大変嬉しいことであります。
佐々木会長の後、微力では有りますが誠心誠意尽くして参りたいと思います。皆様方のご協力のほど宜しくお願い致します。
福山ブルガリア協会会長
宮地 尚 |