私のスピーチを始める前に皆さんに質問が1つあります。皆さんは「コンピューター中毒」について聞いたことがありますか。
先日私は地下鉄に乗っていてとてもびっくりしました。地下鉄の席の両側に3人ずつ向かいあって座っていました。全員が友達のようでしたが、みんなでノートブックを使って話していました。私はそれを見てこれから世の中はどうなっていくのだろうと思いました。
最近、「コンピューター中毒」が大きな問題になっています。今世界には必要以上にコンピューターを使っている人がたくさんいます。2009年の調査によると5百万人がコンピューター中毒だそうです。
コンピューターは今の生活に必要です。インターネットで速くじょうほうを得ることができるし、すぐ友達にメッセージを書くことができて、とても便利です。
私もレポートを書くとき、インターネットでよく調べて書きます。でもインターネットで連絡を取ってばかりいると少しさびしく感じます。
私の友達はずっとゲームをしたり、映画を見たり、新しいプログラムのダウンロードをしたりしています。1日中コンピューターで何かしていて、うちからほとんど出ません。だから友達にはたまにしか会いません。私は友達と会わない時間が長くなりすぎると、とてもさびしく感じます。フェイスブックを使えば、友達とすぐ話せます。でも私は直接友達と会って話すことも大切だと思います。友達に直接会わないと友達が本当に元気かどうかわからないし、友達の本当の気持ちもわからないかもしれません。友達に直接会えば友達が本当に元気かどうかわかるし、友達の気持ちもよくわかります。そして友達と会うのは楽しいです。友達といっしょに何かをする時間がおもしろいです。心の健康のために友達と会うのは大切だと思います。
また幸せな生活を送るためには、健康も大切です。コンピューターの前にずっといると運動不足になります。目も悪くなって、頭も痛くなります。
心も体も健康な幸せな生活するためにはコンピューターを使う時間と家族や友達の顔を見て話す時間、体を動かす時間のバランスが大切だと私は思います。このいいバランスがあれば、私たちの生活は便利で、楽しいゆたかなものになるでしょう。 |