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 リサイタルの後、会場を移して、福山ブルガリア協会としての歓迎会を行ない、そこで光成歌能子さんが琴の演奏をされ、日本とブルガリアの文化交流がなされました。このときに、ルセブさんに、福山ブルガリア協会のHPに載せるための個人的な質問を許していただいたので、それを書いて彼の人柄を紹介します。
 質問:「日本の伝統楽器である琴の音を聞くのは初めてですか」
ルセブ:「はい、初めて聞きました。とても美しい音ですね」
 質問:「ルセブさんの出身地であるブルガリアのルセとは、どのあたりの町ですか」
ルセブ:「ルセはルーマニアとの国境の町だよ。」
 質問:「ルセブさんは26歳ですけれども、恋人はいますか」
ルセブ:(右薬指を見せながら)「4年前に結婚しました」「ブルガリア人は結婚指輪を右の指にするんだ」
 質問:「外国語は英語の他に何語ができますか」
ルセブ:「フランスに11年住んでいて、妻もフランス人だから、フランス語はいつも話している言葉です」
 質問:「奥さんの名前を教えてくれますか」
ルセブ:「Floreといいます」
 質問:「いくつの時からヴァイオリンをはじめたのですか」
ルセブ:「両親ともに音楽家だったので、演奏会のために各地を両親と回っているうちに、いつからともなく、ヴァイオリンをはじめていたんだ」
 質問:「今日の演奏会はいかがでしたか」
ルセブ:「とにかく、すばらしい音響のホールだったので、気持ちよく演奏できたよ」
 ピアニストの渡辺さんも、「今日の演奏会は、私にとって意義ある、すばらしい演奏会となりました」と感想を述べられていました。
ピアニストの渡辺さん
 最後に、福山ブルガリア協会からルセヴさん、渡辺さん、そして仙台市の方たちに琴のミニチュアをお土産として贈呈させていただきました。(福山市は琴生産の全国最大シェアを占めています。)
 今回の演奏会は、ほんとうに多くのみなさんのご協力で、すばらしいものになり、ありがとうございました。そして、演奏をしていただいた、お二人の今後のご活躍を祈念しています。
閑谷顧問の音頭で乾杯
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